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概要

尾北ライン議員勉強会で使用:毎週金曜日午後8時から9時半

対象:市町村会議員(随時ゲストスピーカーを招聘)

参加者:犬山市、江南市、岩倉市、美濃市、可児市、各務原市、東浦町、茅ヶ崎市、厚木市、奈良県三宅町他

ZOOMの必要性:コロナによって、リアルで先進地に赴き視察することが難しくなり、また他の議会議員との直接会っての情報交換が難しくなったので、窮余の策としてZOOMを活用することになった。

有料ZOOMを選択した理由:以下の、勉強会が40分以内であれば無料でできるが、90分であった為。

​経緯

2011年5月         尾北ライン議員勉強会の前身は、柴山が副議長になったのを機会に、近隣の副議長との情報交換会の場として、尾北ライン議長会設立したのが原点である。

2018年5月         再び、2018年に柴山が再度副議長になったのを契機に、復活の声が上がり、スタートさせた。

2019年5月         副議長退任後も継続の声があり、「尾北ライン議員勉強会」ということで、まずは近隣の市町の議員対象の勉強会を2019年5月に立ち上げた。その後、有志でリアルの勉強会を月に一度程度行っていた。

2020年5月         コロナにより、リアルで勉強会を継続することが難しくなる可能性があったので、2020年5月1日から、ZOOMを使って「尾北ライン議員勉強会」を開催してきた。当初は、緊急避難的な勉強会の方法ととらえていたが、その簡便さと参加者が全国あるいは全世界からも参加できる利点があるので、毎週金曜日午後8時から9時半まで定期的に開催することとした。令和3年9月10日で70回を迎える。毎回、次回のテーマを決め、それについて一週間皆がそれぞれの準備をし、情報交換をする場となっている。賛否のある議題もあるが、議論することまでは今のところはしない。毎回7,8人から15人程度の参加者があり、活発な情報交換、意見交換があり、好評を得ていると考える。やはり、他の自治体の現状を直接聞くことは、ただ、HPなどでみるのとは違って、行政の熱意や、市民の受け止め方の温度差などがよくわかり、大変貴重である。これらの予備知識や、人間関係は将来リアルにそれぞれの自治体を訪問した時には数倍もの収穫をもたらすに違いない。

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