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​西コミの担うもの

西コミの7つの特異性
①西小学校、犬山中学校、犬山高等学校

②木曽川流域

③全て市街化区域

④釣り鐘型の人口構成(西コミデータ)
⑤二大優良事業所に隣接

⑥鉄道駅が二つ地域の両端にある

​⑦市営住宅が多い


もうちょっと詳しく

①子育て文教地域として理想的。他地域では1時間子供たちが通学で歩かねばならないところもある。長距離の通学時間は、体力つくりになるとは言え、通学はせいぜい、2,30分に抑えたいもの。

②自然豊か。木曽川緑地も少年野球やテニス、グランドゴルフなどに使用されている。隣町になるが、扶桑町の木曽川沿いの遊歩道も大変人気。もう少し、木曽川の中州に人々が入り自然を楽しめるようにできるとよいが。ここは、愛北漁業協同組合と木曽川頭首工事務所と日常的なかかわりが必要だろう。

また一方では、自然災害の危険性もあるので各世帯の備えは求められている。

③令和元年末の統計で、犬山市の市街化区域は14パーセント。市街化調整区域は86パーセント。

西地区は市街化区域が100パーセント。西地区は、生活者の場であるという事がはっきりとわかる。土地を有効活用して若い世代の流入を確保したい。北三笠町には、令和3年度から33戸の住宅建設が始まる。上坂町も、西公民館跡地も含め、徐々に住宅が建設されてきている。オリムパスには、また、ドラッグストアや100均などが建設されてきていいる。犬山一宮線はドラッグストア通りになってきている。


④人口構成は、ピラミッド型、釣り鐘型、つぼ型、星形、ひょうたん型。
西は、釣り鐘型で収まっている。
これからも少しずつ若い世代が流入するのが期待できる。
令和元年4月ごろ、74000人を切った。

2.3キロx1.3キロ≒3平方キロの面積犬山の4パーセントの面積に人口≒1万人(9909人 令和2年3月31日) 約13.6パーセント


⑤東洋紡 本社大阪堂島
2020年9月27日出火したのは食品包装フィルムの生産ライン

2018年2月18日発表 液晶ディスプレー(以下:LCD)市場の順調な成長と偏光板メーカーからの強い供給要望によるもので、犬山工場に100億円を投資し、2020年5月から量産を開始する

村田機械

本社 京都府伏見区 資本金9億 単独年間売り上げ約2000億 2021年3月時点 単独従業員3600人
物流システム

⑥犬山口駅の乗降客数は一日平均昭和40年が1400人程度。それ以降微減で、平成15年あたりで半減している。しかし、その後、増加に転じ、令和元年には、2000人を超えた。しかし、令和2年はコロナの影響か、700人台に激減。
木津用水駅の乗降客数は、一日平均令和元年で2000人を超えているが、それ以外のデータはなぜかない。

⑦市営住宅が46戸中32戸が西地区に存在。
希望は跡地利用。

今後西地区に求められるもの
この地域は子育て、高齢者にも便利で快適な生活者の為の地域として発展していく要素があるが、一つの地域としての意識が低いために、それを後押ししていない。

強烈な地元意識は必要ないし、かえって住民の負担になるが、「緩い形での連携」があれば、時と共に自然に成熟していく地域として大変期待ができる。

ぜひ、その緩い連携を西コミに求め、西コミに人が集まっていって、意見を交わすことができていけば、望ましい地域づくりができると信じる。

その拠点がこの西ふれあいセンターで昨年度より犬山市が、西老人憩の家から高齢者の為だけではなく、地域全体の為の施設という位置づけにし、その運営を西コミに委託している。

​現在西コミの対象である30町内会のうち、14町内会が入会している状況であるが、是非、全町内が入会して、この地域の育成に力を貸していただきたいと願っています。

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