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令和5年6月議会一般質問

 

 

 

1  二元代表制について

① 市長は二元代表制をどのようにとらえているか

あんたに話してもあれだで、市長に言っとくわ

・議会まだまだ頑張れるぜという思いで質問する

・橋下徹さんも二元代表制は機能していない。地方議会が責任を持つという姿勢が必要と大阪市長時代発言。

・二元代表制は機能不全に陥っていると後房雄教授

・議員提案の条例は議会関連のものを除きほとんど上程されていない

・当局提案議案の否決率もほぼゼロで、チェック機能を果たしているか

・首長の一強が続いた 松山、石田、田中△

・山田市政で議員への期待が強まった

・山田氏が市議の時に、当時の田中市長が提案した議案を否決したことがあった。

・山田氏が市長の時、パートナーシップファミリーシップ宣誓制度の創設は議会が主導権を握るべきだという発言があった。

後房雄教授の調査では、そもそも二元代表制は、アメリカ占領軍が、民主化の一環として、戦前の中央集権体制の要としての官選知事(内務省官吏)を廃止するために首長公選制を導入し、さらに、それが占領終了後も変更されないように憲法(93条)にまで規定したということのようです。市町村は戦前は議院内閣制的な仕組みだったのですが、こうして市町村長もいっしょに直接公選になってしまったわけです。

 

再質問 

 

築約30年のフロイデの検証について

  • 建設の目的や備品の妥当性について

 

・フロイデはなぜ建設されたのか

最初は、日本地理学会の関連施設だったように記憶するが、最終的には、国際会議観光都市の認定を当時の運輸省の外郭団体から頂くための一つの要件として建設されたはずだがそれで正しいか?

・フロイデの建築物としての不具合について

・国際会議観光都市の拠点だが、観光地から離れていた

・地下1階の池について

・プールの水のポンプについて

・駐車場のランプについて

・最大の不自然なつくりは重いプールが3階にあること。なぜそうなったのか。

・更衣室の排水について

・フロイデの高額な備品について

・フロイデホールのプロジェクターについて

・3階にあった3か国語同時通訳システムについて

・フロイデは民業圧迫ではなかったか

・五郎丸に民間プールがあったが廃業している

 

再質問

目的と手段が逆転していた一つの例と思われるが如何か。つまり、箱物建設ありきで、それを可能にするために、理由付けとして、国際会議観光都市を持ってきたのは誤りであった。それを繰り返すべきではないと思うがいかがか。

 

バブルの最終段階であったとは言え、湯水の如く予算を使ってしまった過去をしっかりと見返して二度とないようにすべきと考えるが如何か。

 

3 

犬山の歴史について

①犬山市史は更新するか?そして紙ではなく、HPで閲覧できるようにするか?

松山市長の時作成され、年表は松山前市長を破って石田氏が初当選したところまで掲載されているが、それからもうすでに、30年近く。

 

②犬山城が金山城の移設でないならば、現在地にどのようにいつ建設されたのか。

​・令和4年6月議会では、金山越については可児市と協議し必要に応じて帖佐研究をしていきたいということだが、必要だと思えば必要だし、そうでないと思えばそうでない案件だろう。議会で聞かれたということは、必要と判じてそれなりの調査をすべきではないだろうか。現在ご高齢の高木鋼太郎先生が、病からも回復されそれはこの案件を解明せよとの神の啓示であると心を決めていらっしゃいます。今こそ是非、その思いに答え調査を具体的に進めるべきではないだろうか。

・不明であるならば、解明すべきと思うが、その意思はあるか?

・もしあれば、どのような組織でどのようにして解明していくつもりか?

  • 歴代犬山町長について

(石田千太郎氏について)

 

 

 

再質問

犬山に縁のある著名人のリスト作成をすべきと思うが如何か

石田氏は、終戦前朝鮮半島で警察官僚等を歴任された方と聞いている。その後犬山に移住され犬山でも町長や県議を歴任されていると聞くが確かか。

 

  • 町内名の由来について

いわゆる城下町の町内には、町名の由来を説明する立札がある。例えば名栗町は泪の名残の井出略して名残町といったものが転じた。以前は辻の切といった、等。わが町内も三笠町だが、その由来を知る人はいない。今町内会がその存在意義を薄めているとき、こういったアプローチで自分の住んでいる地域について理解を深めることは、地元振興の礎となっていくと思われる。市としても、町内名シンポジウムや町内名研究コンテストなどを行う考えはないか。

市政70周年と犬山市の歌について

①市制70周年金事業はどのように開催するのか

コロナで何でも自粛していた時は過ぎ、久しぶりににぎやかに、また、犬山市が市民にとって価値ある存在であることをさらに理解していただくために、勇気をもってこの事業を開催すべきと思うが如何か。

②犬山市の歌の楽譜の伴奏付きを市として作成する考えはあるか?

令和元年6月議会で犬山市の歌をもっと市民に知らしめるべきではないかと一般質問し、市のホームページでも簡単に演奏を聴き主旋律の楽譜を閲覧できるようになりました。
しかし、70周年記念事業に歌い上げたいという合唱団などは伴奏もついた楽譜もあればもっと華やかに重厚にこの歌を歌いあげることができるということでした。私もそう思います。せっかくいい曲ですが主旋律しか世の中には見当たりません。どなたかに伴奏部分を描いていただかねばならないと思います。それほど高くはない。10万円もあればなんとかなりそうです。市でやってもらえないか。

 

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