令和4年2月議会 一般質問
1 火災消火後について
①消火後の住民の宿泊先、衣類、当座の金銭などの対応をする担当部署は市役所内にあるか。
再質
業務分掌を明文化しているか?
内部では、わかっている
市民にはわからない
市民向けにも、福祉課が責任もって火災後の罹災者の対応
2 観光戦略会議について
ある大学から、
犬山市観光戦略策定支援業務 2019 年度実施調査
犬山市観光戦略会議
令和元年8月30日
今年の1月の5回目で最終回
また専門部会も9回開催
充実した内容
西村教授
服部敦教授(犬山市の城下町出身・まちづくり工学)
国際開発コンサルタンツ
城下町のリサーチを数々経験
キャッチコピー:犬山三景 水景・城景・緑景
課題の絞り出しから:日帰りから宿泊滞在へ
①設立の目的
②検討内容の施策展開方法は
再質
推進体制の必要性
西村会長
梅川専門部会委員
重点プロジェクトごとに実は推進体制全体を見ている人がきち んといて、誰か分かりませんけど、全体をコントロールするところがないとな かなか、今日資料8で出てきた推進体制だけでは実現できないんじゃないかな というのはちょっと懸念していて、
第4回観光戦略開始11月19日
服部専門部会長
それぞれの重点プロジェクトごとに本当は実行のための プログラムとかというものを作り込んでいかないといけないし、多分そのプロ グラムオフィサーみたいな形でPOがしっかりついて責任を持ってそれを回 していく。誰にそのPOの役目をしてもらうのかとか、そこと連携するリエゾ ンオフィサーが役所にいるのかとか、多分そういう体制をしっかり作らないと いけないんじゃないかというご指摘だと思いますね。 だから、それもまさに一番最後の推進体制とも絡むところで、それを今後ど うしていくのかというのをもう少し具体的にやっていくということが分かる ような書き方をしないといけないんじゃないかなというふうに受け止めて、ま たもう少し部会で梅川先生と議論したい
第4回観光戦略開始11月19日
高橋秀治商工会議所会頭
今この宿泊を増やそうとしても、夜間が何もないということ で、その夜間の楽しみを増やすには、やはり食べるところと飲むところがどう しても欲しいわけです。しかしながら、そのコンセプトだけはしっかり決めて 何もかも取り組むんじゃなくて、しっかりとしたゾーンとコンセプト
第4回観光戦略開始11月19日
専門部会長の服部さんをはじめ、梅川さんも、西村会長までもちゃんとした、推進体制がなければ、やはりこの成果物も絵にかいたモチになってしまうという事を何度か発言されました。この推進機関は市を中心として構成されるようですが、そうではなく、この専門部会の委員さんを中心に、これから10年間、この戦略が遂行されているかどうかを確認し評価し推し進める特別外部機関を立ち上げるべきと考えますがいかがでしょうか。
再々質疑
市が考える推進体制が、戦略会議に入れ替わるイメージが求められているのではないか?
3 書かなくてもいい窓口の市民の反応について
令和3年12月1日(水曜日)から始まった新サービスの①市民や他自治体の反応はどうか。
②職員にとって、業務軽減となったか。
4 指定河川洪水予報と避難指示の関連について
①気象庁の指定する指定河川洪水予報は、氾濫注意情報、氾濫警戒情報、氾濫危険情報、氾濫発生情報と設定されているが、木曽川上流河川事務所 岐阜地方気象台 名古屋地方気象台が、どの予報を発表した段階で、犬山市は、どの地域に避難指示を発令することになっているか。
②国交省の定点カメラが犬山であれば、継鹿尾にあるだけで、下流に扶桑町小渕にあり、ネット上で10分おきに確認できる。そのほかに水位を知る手段はあるか。なければ、必要はないか。例えば、犬山頭首工に多く設置してあるカメラを一部ネットで公開するとか、木津グラウンドあたりに新たに水位計を設置するとか。
5 小水力発電について
木津用水の余水吐けの所に建設中の小水力発電を建設する経緯とその概要、そして発電する電気の使用先を示してください。
6 残骨灰について
最近の貴金属の価格高騰と共に、残骨灰の中の貴金属も注目を集めている。多くの自治体が残骨灰中の貴金属を精錬し、換金し市財政に回し始めた。
①犬山の加盟する愛北広域事務組合ではどのように対応しているか。
岐阜市の令和3年末の入札状況
1
金地金(板状)4,037.30 落札価格 28,542,499 円
2
銀(粒状)5,372.35 落札価格 449,127円
3
プラチナ(板状)89.40 落札価格 330,520円
4
パラジウム(板状)3,702.90 落札価格28,666,000円
国内最大級の火葬場を持つ名古屋市も東京同様、処理業者から返却された貴金属を売却する。その金額は桁違いだ。
「昨年度は金、銀、プラチナ、パラジウムを約4880万円で売却した」(名古屋市健康福祉局環境薬務課)
福岡市は2008年度から残骨灰を民間業者に売却。17年度は約3900万円の収入となった
2021年
熊本市は9日、市が運営する火葬場で出る残骨灰に含まれていた金や銀、プラチナなど有価物を売却する方針を明らかにした。有価物の総重量は46・9キロで、時価総額は約1億4千万円。有価物の内訳は金7・5キロ、銀29・3キロ、プラチナ0・1キロ、パラジウム9・9キロ。
再質
貴金属はどのくらい出るのか。
②残骨灰内の貴金属は主に歯科治療で使用したものであると思われるが、今後金属歯の使用は減る傾向にあると聞くがそれでよいか。
再質
思いの外、金属が出るがこれは、体のどの部位でどんな金属なのかわかれば。
③令和3年6月議会で柴田議員の質問に答え6年間で約32億円財源創出を例示されました。今議会の施政方針演説でも、1円でも稼ごう、と号令を出された。組合の管理者が回ってくるのは、ちょっと先だが、残骨灰の中の貴金属売却益も今後わが市が所属する組合の財源となりえると考えますが、市長のお考えは。